1956-04-12 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第28号
二、政府は新しい技術の確立に不断の努力を払い、且つ技術改良普及のため、先づ以つて農業改良普及制度の拡充強化をはかるべきである。 三、政府は、本法の運用に関する行政事務が機械的に単なる金融的事務に陥ることを厳に警め、飽くまで技術の改良普及と密着してこれが推進に役立つよう中央及び地方を通じてその行政機構を明確にして且つこれを整備すべきである。
二、政府は新しい技術の確立に不断の努力を払い、且つ技術改良普及のため、先づ以つて農業改良普及制度の拡充強化をはかるべきである。 三、政府は、本法の運用に関する行政事務が機械的に単なる金融的事務に陥ることを厳に警め、飽くまで技術の改良普及と密着してこれが推進に役立つよう中央及び地方を通じてその行政機構を明確にして且つこれを整備すべきである。
○赤木正雄君 災害が起りまして、この災害復旧するに当つては、どうしてもそこに土砂が出ないように、先づ以て堰堤を作らない以上は、何ら効果がない、こういうふうな仕事に対して安定本部としては災害の対象として取扱われるかどうですか。
先づ以て歳出の面につきまして、政府の監視と同様に厳格な方針を以て私共の方では先ず査定をいたします。そういたしまして年間を通じて見れば、或る公團の人件費、事務費はこの程度のものが掛かるという査定をいたしまして、金を決めるわけであります。この金額が只今御指摘ありました歳出の方の公團交付金であります。
昭和二十二年六月三十日、日本商工会議所会頭高橋龍太郎、参議院議長宛、決議、「政府は目下鉄道運賃の二倍乃至三倍半の値上げを檢討中とのことであるがかくの如き運賃の改正は全物價に及ばす影響極めて甚大であり経済及び民生に破局的な結果をもたらす恐れがある、國鉄財政の建直しは先づ以て企業の効率化、経営の合理化等の方法を講じ極力運賃の値上げを避ける様物價の安定に懸命の努力を致すべきであり、かくの如き重要な案件は廣
更に私はそれを伺つた理由は、皇族たる身分を離れられた後に、生活上或いは社會上、いろいろな點から非常に變化が來るのでありまするから、先づ以つてお暮し等に段々差支が來やしないか、そうすれば皇族たりし時の國民の尊敬を裏切るので、或いは從つて又皇室に對して患いが自然生ずる虞れがあるのではないかということを心配いたしまして、その點をお伺いしたのであります。
○政府委員(前尾繁三郎君) 次に若し公團を止めたというようなことになりました際に、先づ以て困ります問題は、現在酒類が非常に集荷等困難でございます。併しこれは殊にその生産原價というのは各地において違つておるわけでございます。それを一手買取機関といたしまして、只今申上げました從來の統制機関がプール計算をいたしまして、その実情に應じて全部買取つておる次第でございます。